公益社団法人
    会津青年会議所

第62代理事長
      白井 由美

理事長沿革

  誕生年 : 昭和53年生れ

 <LOM歴>
 2010年 入会
 2011年 青少年育成委員会 副委員長
 2012年 会員渉外委員会 委員長
 2013年 会員拡大委員会 委員長
 2014年 青少年委員会 室長
 2015年 全城特別会議 委員
 2016年 総務委員会 委員
 2017年 副理事長
 2018年 第62代 理事長

 <出向歴>
 2011年 福島ブロック協議会 総務委員会 委員
 2015年 福島ブロック協議会 事務局長
 2016年 全国城下町青年会議所連絡協議会 事務局長
       福島ブロック協議会 総務委員会 委員
 2017年 福島ブロック協議会 副会長



【公益社団法人 会津青年会議所 平成三十年度 スローガン


万里一空

 

 【公益社団法人 会津青年会議所 平成二十八年度 理事長所信

第62代理事長 白井 由美

[はじめに]

 会津青年会議所は戦後間もない混乱期の昭和26年、志ある若者31名が立ち上がり、全国で24番目、そして福島県として初めての青年会議所として発足しました。
 先輩方の時代から積み重ねられた情熱を引き継ぎながらも、時代に合わせて新しいことにも果敢に挑戦できる勇気を持ち、会津の未来のために地域課題を解決できる英知を身につけることで、会津の明るい豊かな未来を創る。その目的に向かって会津の歴史と伝統に恥じぬように、どんなに小さなことでも全力で取り組み、会員が一丸となって青年会議所運動に取り組んでまいります。


[活動の要]

 私たちはそれぞれが家族や仕事を持ち、限られた時間の中で青年会議所活動をしています。その限られた時間で最大の効果を発揮する事業を展開していくには、効率よく活動していくことのできる、しっかりとした基盤づくりが必要です。私たちの運動が安定して、円滑に効率よく行えるよう、しっかりとした基盤をつくることで新たな未来へ向けて力強く踏み出しましょう。
 また、青年会議所運動への賛同者を増やすためには、より多くの地域の方々に、私たちの活動を理解してもらう必要があります。そのために、自分たちの活動を理解し、賛同いただける仲間を増やせるよう、幅広い手法でより多くの人に発信することに努めていきます。


[会津の未来を切り拓くことができるひとづくり]

 会津の明るい未来を切り拓くには、私たちの運動をよく理解し、共に汗をかき、感動を共有できる仲間が必要不可欠です。一人でできることには限界がありますが、一人より二人、三人と仲間が増えれば、私たちの力は何倍にも増やすことができます。今後の活動の成果が最大になり、地域への影響力をより高めるためにも多くの仲間を集めることが重要です。
 また、会津青年会議所ではまだまだ少ない女性会員の拡大も重要であると考えます。男性と女性とで異なる感性が、私たちの活動に新しい視点を提案することになり、より広い視野で地域を考え多様性のある事業を展開していく一助になると確信しています。
 さらに、青年会議所活動を通し、会員一人ひとりの資質を向上させます。地域の中で活躍できるリーダーとは、自分たちの手で地域の課題を解決へ導いていこうと考え、行動にうつすことのできる人材です。時代がどんなに変わっても、自分で考え、地域のために行動することのできる人材を育てていくことが青年会議所の存在意義であると考えます。


[虹色に輝く会津の未来]

 近年、青少年を取り巻く環境は大きく変化してきています。少子化による家族構成の変化やインターネット環境の発達による情報の氾濫など問題は多岐にわたります。私たちは、青少年のおかれている現状、環境の変化を踏まえ、これまでの青少年事業の成果も継承しながら、さらに視野を広げ、積極的に事業の展開を図ることが求められています。ますます複雑化する環境の変化に柔軟に対応していける多様性を認めることができる人材を育てることが会津の未来を輝かせることに繋がると考えます。
 そのためには、国や人種、文化など、自分と違うことに対して興味を持ち、敬意を払える姿勢を持つ次世代育成が必要です。多くの人とふれあい、共に過ごす時間を作ることで、相手のことを知り、自分を知ることは自分の世界を広げることに繋がります。様々な経験をすることは、相手への理解や共感力を体得することができ、多様性を認められる人材へと成長させることができると考えます。多様性を認めることができ、自分に自信もちながら、行動できる人材は、それぞれの個性で会津の未来をキラキラと虹色に輝かせてくれるに違いありません。子どもたちが様々な経験ができるよう、事業を通して機会の創出に努めます。     


[継いでいく魅力、生み出されていく魅力]

 明るい豊かな会津の未来を切り拓いていくには、まずは自分たちの住んでいる会津をよく知ることが大切です。会津の風土について深く理解することで、会津の魅力を強く感じ、それが地域に対する誇り、郷土愛を育むことへと繋がります。
 今年は会津の歴史の中でも大きな転換期であった戊辰戦争から150周年という節目の年です。会津地域内がにわかに活気を帯びてきている今日ですが、会津のシンボルである鶴ヶ城の石垣はいくつかの問題によりこのまま保存していくのが難しくなっています。鶴ヶ城の石垣は慶長16年、そして平成23年の2度の大地震の際にも崩れることなく400年以上も前から現存している全国に誇れる素晴らしいものです。戊辰150年という記念すべき年に、石垣を守る運動をおこし、会津のシンボルを未来へ繋いでいくとともに、市民を巻き込みながら郷土愛を育む活動を展開してまいります。
 そしてこの機会に、今まであまり触れられてこなかった伝統・文化の掘り起こしや、新たな魅力の発見にも力を入れ、その魅力を積極的に地域の皆様に発信してまいります。「会津が大好き」「会津のために何かしたい」という郷土愛に溢れた市民が多ければ多いほど、会津の未来は明るく輝くのだと確信し、郷土愛の醸成に努めます。     


[外から学びを得る機会]

 青年会議所には日本青年会議所や地区協議会、ブロック協議会といった組織への出向の機会があります。出向者を輩出するということは他地域との連携や絆を結ぶことができ、青年会議所としてのスケールメリットを活かした運動の展開に繋がります。
 そして出向することで、各地の同志と出会うことができます。私自身も何度か出向の機会をいただきました。他地域の同志とともに活動したからこそ知ることのできた会津の魅力、まだまだ広がる会津の可能性を知ることができ、さらに会津への想いが深まったのは出向のおかげだと感じています。自分たちの住む地域の理解を深めながら、自分たちの地域だけでなく、福島県、日本、そして世界へと視野を広げる機会の一つとして、積極的に出向者を輩出していきます。
 また、私たちは一般社団法人むつ青年会議所、一般社団法人函館青年会議所と姉妹JCの締結をしております。戊辰戦争時から関係の深い地域にある歴史的なつながりも強い、姉妹JCとの絆をより強固にする機会でもあり、次世代へと引き継いでいくことも私たちの重要な使命であると考えます。     


[会津の地からふくしまへ]

 今年は福島ブロック協議会最大の発信の場である第48回福島ブロック大会が会津の地で開催されます。私たちは主管青年会議所として福島ブロック協議会としっかり手を取り合い、福島ブロック協議会の運動が効果的に発信できるよう環境を整える必要があります。
 また、ブロック大会を主管するということは、会津地域へ向けて、青年会議所運動を発信する絶好の機会となります。普段、会津青年会議所だけではできなかったことも、福島ブロック協議会との連携で可能になります。組織や各地青年会議所の垣根を越えて、想像を超えた事業を発信できるよう、他団体や市民を巻き込んで準備を進めてまいります。
 さらに、県内外で活躍する青年経済人が会津の地に一堂に会すこの大会は貴重な機会でもあります。会津での開催は16年ぶりとなり、このような機会に現役として関わっていけることは大変意義のあることだと思います。この機会に、会津のルーツを深く学び、会津らしいおもてなしを考え、会津に足を運んでくださる会員の皆様が最高の笑顔で大会に参加していただけるよう会員一人ひとりが主管である自覚と責任を持ち行動することで、自己成長へと繋げてまいります。


[最後に -初心忘れるべからず-]

 今年は会津青年会議所が発足された昭和26年の会員数よりも少ない、30名でのスタートとなります。会員の顔ぶれを見ると、入会年度が浅く、年齢の若い会員が多くなっています。こんな時だからこそ、先輩方がどんな想いでこの運動を引き継いできてくださったのか、初心に戻って青年会議所運動の意味をしっかり見つめなおす必要があると思います。
 私たちはなぜ青年会議所運動をするのか?なぜやろうと思ったのか?目的はなんなのか?誰のためにやるのか?それを見つめなおすことで、経験の浅い会員でも、青年会議所運動の目的から逸れることなく、しっかりと活動をしていけるようになります。さらに、時代に即した組織運営をしていくために、変革をすることや、新たな挑戦にも恐れずに飛び込んでいくことで、いつの時代も頼られ、求められる会津青年会議所を目指します。
 私は今年のスローガンを『万里一空』としました。万里一空とは、宮本武蔵の『五輪書』に登場する言葉で「世界はどこまでいっても空は一つ」という考え方で、どこまで行っても同じ世界だと、冷静に物事を捉える精神的境地を示すとされ、転じて、どこまでも同じ一つの目標を見据え、たゆまず努力を続けるという心構えを表します。大きな空の下に、志を同じくする仲間がたくさんいて、私たちの運動はどこまでも繋がっている。そう思うと今まで以上に青年会議所運動への活力がわいてきます。志を忘れずに活動を続けていくことで、虹色に輝く会津の未来を創造します。

 


【基本理念】

虹色に輝く会津の未来創造に向けて
    目的を忘れずに進み続けよう!



■基本方針及び事業計画

1、会津青年会議所全体として取り組む事業
 ・第48回福島ブロック大会in会津の主管
  ・石垣を守る事業
 ・会員の拡大
 ・公益社団法人日本青年会議所及び東北地区協議会
  福島ブロック協議会への積極的な参加、支援
  ・姉妹青年会議所との交流
2、会津青年会議所が委員会を通して取り組む事業
 ・郷土愛を育む事業
 ・会津の未来を創造する青少年育成事業
 ・会津の魅力発信事業
3、会津青年会議所が行政、他団体と協力して行う事業
 ・会津絵ろうそくまつり
 ・わんぱく相撲

■委員会構成
地域委員会
 ・絵ろうそくまつり
 ・石垣を守る事業

青少年委員会
 ・会津の未来を創造する青少年育成事業
 ・わんぱく相撲大会
 

総務委員会
 ・総務、広報、財務
 ・総会、理事会など諸会議の運営
 ・会員に関する資料の管理